2019年4月より施行された働き方改革関連法。最も大きなポイントは「労働時間の適正な把握」です。そのポイントを理解するためには、労働時間とはなにか?という定義の理解と優れた勤怠システムが必要です。
そこで今回は働き方改革関連法とはなにか?に焦点を当て、概要のポイントと対策の成功事例という2つの側面から、働き方改革関連法を紐解きます。

今回は特別講演として、西武黄金時代のチームリーダーとして活躍し、引退後は日本初の独立リーグなどの事業経営・マネジメントに携わる石毛氏を招聘!マネジメント(労働時間管理)のキモとなる管理職人材の育成とリーダーシップについて語っていただきます。

第1部

働き方改革関連法の解説と成功事例紹介

工藤英二 氏(合同会社のぞみプランニング 代表取締役社長)
関西大学社会学部卒業。大手書店勤務を経て、社会保険労務士として独立。平成18年合同会社のぞみプランニングに業務執行社員として入社。「誠実・迅速・熱意」をモットーに、中堅企業様~1部上場企業様の労務相談・就業規則等のコンサルティングを行う。最近では働き方改革が推し進める施策の下、法律に対応できて「当たり前のことを当たり前にできる会社」づくり、そして「ありがとうと言われる社員」づくりという観点から、「この会社で働けてよかった」と思えるような職場環境づくりの支援・組織活性化に力を入れている。

第2部

労働時間管理(生産性向上)を行う上で抑えておきたいポイントとは

野口敦至(株式会社ミナジン クライアントパートナー部 部長)
同志社大学経済学部卒業。日本板硝子株式会社に入社し、約15年間、代理店管理の部署にて、東京、名古屋、長野の大型代理店を中心に担当。自社製品の販路、販売数量を拡大し、代理店の経営環境を好転させた。2008年エイブルワークに入社。人材サービス事業部営業担当を経て、事業部長就任。クライアント企業の人員最適化と自社の収益化を両立させるサービスを推進した。2014年経営戦略本部長、2018年クライアントパートナー部部長に就任。多種多様な企業内部を見て来た経験を活かし、クライアント企業に最適なサービスを提案している。

第3部

人材育成・リーダーシップ論

石毛宏典 氏(株式会社石毛企画 代表取締役・元プロ野球選手)
駒澤大学、プリンスホテルを経て、1981年西武ライオンズに入団。西武黄金時代のチームリーダーとして活躍する。その後、福岡ダイエーホークスに移籍。福岡ダイエーホークスの2軍監督、オリックスブルーウェーブ監督を歴任して、日本初の独立リーグである四国アイランドリーグを創設する。2008年9月城西国際大学特任教授に就任。野球教室、野球塾で野球技術指導。自身の野球人生の話、野球から学んだチーム力、組織力等の講演。日本初の独立リーグを立ち上げ、野球事業を通しての地域貢献など野球界発展のため幅広く尽力。

セミナー詳細

日時会場参加
2019年11月8日(金)
14:00〜17:00(受付13:30〜)
阪急グランドビル(26F会議室)
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8-47
無料

セミナー会場

阪急グランドビル(26F会議室)
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8-47