教職員の長時間労働や非効率な業務の進め方は、教育現場における深刻な課題です。
多忙な教職員が業務に追われるあまり、生徒への指導や教育の質向上に十分な時間を割けず、教育の本質が見失われかねない状況が生まれています。

日本教職員組合の調査によれば、教職員の月平均残業時間は96時間20分にのぼり、過労死ラインとされる月80時間を大きく超過しています。
特に中学校では、月の残業時間が116時間28分と、最も長い労働時間を記録しています。

こうした課題に応えるため、本セミナーでは教職員の労働時間削減に向けた「校務改善」の具体策をお伝えします。
文科省認定の生成AIツールを活用した実践的な事例を交え、教職員の生産性やモチベーション向上に役立つ方法を詳しく解説します。

働き方改革の推進に取り組む私立学校の業務効率化を進め、教職員が教育活動に専念できる環境づくりのヒントとして、ぜひご参加ください。

本セミナーの対象

教職員の長時間労働が慢性化している
教職員の非効率な業務を改善したい
教職員のモチベーションを向上させたい

セミナー概要

セミナー名教職員の長時間労働を削減するための校務改善の方法とは?~文科省認定の生成AIツールの利活用事例を紹介~
対象私立学校(高校、中学)の理事長、事務長、管理部門責任者
日時2024年12月3日(火)15:00~16:00
参加費無料
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせsales@minagine.co.jp

セミナーカリキュラム

第1部生成AIが変える教育現場の未来
スタディポケット株式会社
第2部労働時間管理の見える化によって長時間労働を削減する方法とは?
株式会社ミナジン

セミナー登壇者

スタディポケット株式会社
取締役COO
山地 瞭

北海道大学経済学部卒業後、楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)入社。その後、株式会社スタジオルを創業し、代表取締役に就任。会員数約20万人の国内最大の音楽スタジオ予約サイトを創り、株式会社アミューズメントメディア総合学院に企業譲渡。2020年~2023年、社用車管理SaaSを営むジェネクスト株式会社にて取締役を務める。
2024年、スタディポケット株式会社取締役COOに就任。延べ100校を超える学校現場への生成AI実装を支援。

株式会社ミナジン
私学の働き方改革支援・マネージャー
榎本 達也

大学卒業後、総合レンタル会社入社。法人営業責任者とEC部門(BtoC)の立上げを経験。その後、パーソルグループのミイダス(株)に入社。採用コンサルタント部門の立上げに参画しチームリーダーを経験。そして、株式会社ミナジンに入社後は、インサイドセールス責任者を経験し、現在私学の働き方改革支援・マネージャーとしてシステム導入の支援。