ものづくり企業において、少子化高齢化による生産年齢人口の減少の影響を受けていない企業はいません。
雇用の流動化、第二新卒の増加、DXの必要性等の社会的な変化により、多くの製造業企業では競争力の二極化が始まっています。
この令和の時代に競争力を強化するためには何が必要なのでしょうか?
本セミナーでは製造業を中心に数十社の経営支援を行い、製造業向けの講演に数々ご登壇されている関ものづくり研究所 代表の関伸一先生にご登壇をいただき、特に競争力強化に求められる人材戦略についてお話しいただきます。
関先生の長年のご経験や知見を踏まえて、製造業で特に難易度の高い人事制度改革を切り口に具体的な方法論や事例を用いてご紹介します。
社是や行動規範をどう設定するべきか?
経営方針をどのように現場に伝えるべきか?
社員の給与決定はどのように行うべきか?
人事評価制度はどのように構築すべきか?
など具体的なアクションに紐づいた方法論をご紹介いただきます。
ぜひ、製造業の経営者様・人事のご担当者様は奮ってご参加ください。
セミナー概要
セミナー名 | ものづくり企業の人材戦略革新 〜人事制度改革で実現する競争力強化〜 |
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対象 | 中小製造業の経営層、人事部門責任者様 |
日時 | 2025年3月12日(水)13:00~14:00 |
参加費 | 無料 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | sales@minagine.co.jp |
セミナー登壇者
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国立大学法人静岡大学工学部客員教授
関 伸一 氏
製造業勤務時には専門である機械工学及び統計学を基盤として、品質向上を切り口に現場の改善を中心とした業務に従事。ローランドDG社では、改善業務の集大成として考案した「デジタル屋台生産システム」で、大型インクジェットプリンタ等の大規模アセンブリの完全一人完結組立を行ない、品質/生産性/作業者のモチベーション向上をすべて実現。多くのものづくり企業やメディアに称賛され、業績向上に貢献。2010年に関ものづくり研究所を設立し企業の現場改善を支援。「工場管理」誌に「モノづくりの本質~品質の根底にあるもの~」を連載。株式会社Fiot代表取締役、株式会社エコム取締役監査等委員、株式会社桜井製作所取締役、国立大学法人静岡大学工学部客員教授