タイムカード
ミナジン勤怠管理のタイムカード機能は、厚労省ガイドラインを準拠した労働時間管理ができます(タイムカードデータをこのままPDF化し、労基署へ提出可能)。この機能では「打刻履歴」「入力欄」「承認情報」の時刻を別々に管理できます。これらを管理しておくことで、従業員意識の向上、労使トラブル対策にも繋がります。
また、ミナジン勤怠管理のタイムカード機能では、PC画面だけでなく、iphone、iPad、Android、全てのデバイスでご使用いただけます。
機能の特長
打刻と申請のギャップ対応
打刻時間と申請時間(修正)を分けて管理することで勤務実態を正確に把握することが可能です。打刻データと申請データに乖離がある場合、アラートが出たり、打刻時間と申請の時間の間に一定以上の乖離があった場合、理由の記載を必須にできます。
中抜け休憩対応
最終退勤時に中抜け時間を記録可能です(休憩欄に手入力します)。
集計値の表示
タイムカード入力画面にて、自身の出社日数や勤務時間数、残業時間を確認することができます。
36協定表示
上限規制時間を超過していないか、月間・年間で時間数や超過した回数を確認することができます。
その他(ラベル機能)
イレギュラーがあった際にチェック用にラベルを付けておける機能です。例えば、「研修」「出張」「直行直帰」等のラベルを用いて管理できます。
よくある質問
月の途中で部署を変更する場合はどうなりますか?
勤怠管理システム上で、月の途中にスタッフの部署を異動させることが可能です。タイムカードは所属部署に紐づいて作成されるため、同月内で部署異動を行った際は、2つの別々のタイムカードが作成されます。部署はワンボタンで切り替えることが出来るので部署異動後もスムーズにお使いいただけます。
休憩を複数回とる場合も対応できますか?
一日に複数回休憩を取られる場合を想定して、タイムカード上に休憩入力ボタンを付けることができます。これによって複数回休憩をとられる対象の方に都度、休憩時間をインプットさせることができます。
打刻を複数した場合、いつの時間が適用されますか?
開始打刻については例外なく最初の打刻が適用されます。(終了時間については、設定次第となります)