法律・就業規則遵守のツールとして。常に進化し続けるクラウドシステムであることが決め手。
—— 導入のきっかけを教えてください。
事業が軌道に乗り、会社全体が更なる拡大の方向に進んできたことがきっかけです。 労働基準法や就業規則を遵守する為のツールとして、勤怠管理システムの導入を検討しました。 その中でMINAGINE勤怠管理を選んだのは、やはり労働基準法に対応したシステムであるということがまずは挙げられます。いらっしゃる営業担当者の方も、労働関係の法律の知識が豊富であるということをやり取りの中で感じられました。 もうひとつ、顧客のニーズや労働環境の変化を汲み取ってシステムのバージョンアップに繋げていこうという意識があることを強く感じられたのも大きな理由です。私たちもスマートフォンのアプリを作っていく中で、市場環境に合わせて幾度となくバージョンアップを繰り返していますので、そこは非常に共感が持てましたね。 ですから、資料を見て決めたというよりは、来ていただいた「人」の対応という部分が大きかったと思います。 当時、残業管理・有休管理・36協定の遵守など、スタートアップ企業として色々な課題を抱えていましたので、 やり取りの中でシステムを通してどうやって改善していけば良いか、導入前から提案していただけたのは、心強かったです。 あと細かい点でいうと、当社は全員Macを使用しているのですが、Mac対応のシステムって意外と少ないんですよね。MINAGINE勤怠管理が数少ないMac対応の勤怠管理システムで安心しました。(笑)
導入の決め手のポイント
・労働基準法に対応したシステムである ・顧客のニーズや労働環境の変化を汲み取っていこうという意識がある ・Mac対応のシステムである
発注から1ヶ月で運用開始!想定し得る最短でのスピーディー対応に感嘆しました。
—— 導入中の対応についてはいかがでしたか。
導入のスピードとしては、想定し得る最短で進められたので、そこは本当に満足していますね。 発注を決めてからすぐ訪問も来ていただいて、実質1ヶ月で打刻を始められる状態に持って行けたので。 せっかちな社員ばかりなので、有難かったですね。(笑) ただ、これまで打刻の習慣が無かったので癖付くまでは打刻漏れも多くて大変でした。 まあ、今では打刻機器にニックネームをつけるくらいで、立派なオフィスの一員ですよ!(笑) ICカードで打刻が出来る、というところが便利ですよね。オフィスへの入退室のICカードと一緒に使っています。
対応としては、導入サポートを同じ担当者の方が一貫してやっていただけた、というのが良かったですね。 これまでの流れを把握していただけていて、且つ、労務の知識ももちろん持っておられましたし。 たまに不在の時もありましたが、他の方に質問してもちゃんと答えてくれたので、社内できちんと情報共有していただけているのだな~と感じました。 私も労務の専門家ではなかったので頼りっきりになってしまっていたのですが、そこはさすが「人事屋」でした! スピーディーに対応していただけたので、有難かったです。
給与計算に関わる手作業が全て削減!法律を遵守した勤怠管理の体制構築。
—— 導入後の効果について教えてください。
作業工数の削減と、労働基準法・就業規則に遵守したやり方で、勤怠管理の運用を行える体制を構築できた、ということですね。 特に、作業として一連の労務周りの工数を大幅に削減できたことは、目に見える変化として大きく実感しています。 これまでは、時間集計→給与計算システムへのインプット→振込データの作成というフローを全て手作業で行っていました。 それが今では、MINAGINE勤怠管理から時間集計のデータを出力→出力したデータをそのまま給与計算システムへインポート→ そこから吐き出したデータを振込データとしてアップロードするだけ・・・になりました。 勤怠管理システムMINAGINE導入により、これまでの手作業がごそっと無くなって、一連のフローが全て解決しましたね。 当たり前と言えば当たり前なのですが、深夜・休日などきちんと分けて集計できるというのは、良い機能です。 労務にかける時間が減ったので、他の「経営管理部としてのやらないといけない取り組み」にかけられる時間が増えた、というのは大きいです。 おかげさまで、当初見込んでいた効果として、想定していたことは100%実現できていますよ!
社員がポジティブに働ける場である為に。MINAGINE勤怠管理を活用し、しっかりとした経営基盤を創っていきたいです。
—— 今後の御社の展望とそれに伴うMINAGINEへの要望を教えてください。
会社とサービスに関しては、多くの人に永い間愛されるモノを提供していきたいですね。 その為にはしっかりした経営基盤が必要なので、勤怠管理システムMINAGINEを活用して適正な労務管理を行っていければと考えています。 まずは、アラート機能を利用して、労働時間の実態把握といったところですね。 ストレスチェックの法改正もされますし、メンタルヘルスとか、やはりある程度労働時間と起因してくるというのも理解していますので。産業医の雇用も検討しているところなので、産業医面談とも合わせて活用していきたいなと思っています。 今は少数精鋭の組織で運営しておりますが、会社やサービスの成長にあわせて、今後もどんどん従業員の採用をおこなっていくことを予定しております。今と同様、会社が社員にとってポジティブに働ける場であってほしいと思います。その為にも組織基盤・ベースを強化していかないといけませんよね。 労務以外にも、ヒューマンリソースマネジメント全般における改善に向けて、御社には、今後とも色々と力を貸して頂ければと思っていますので、宜しくお願い致します。