KING OF TIME(キングオブタイム)で勤怠管理をする4つのメリット

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、パソコンとインターネット環境だけで利用できるクラウド型の勤怠管理システムです。クラウド上で出退勤や残業時間の集計が可能になることで、勤怠管理者の業務負担を大きく削減できます。

紙のタイムカードを利用してきた企業にとっては、勤怠管理システムの導入に対して「難しそう」、「使いこなすのが難しそう」といったイメージを持つことが少なくありません。「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、シンプルでわかりやすい画面構成のため、慣れるまでに時間はかからないでしょう。

本記事では、「KING OF TIME(キングオブタイム)」の機能やメリット、向いている企業、口コミまで詳しくご紹介します。
(※この記事は2020年9月10日の公式サイトなどの情報を元に作成しています。)

そもそもKING OF TIME(キングオブタイム)とは?

「KING OF TIME(キングオブタイム)」とは、勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発を行っている株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する、クラウド型の勤怠管理システムです。打刻データをリアルタイムでブラウザ上に記録するなど、勤怠管理のデジタル化によって、管理者の作業効率が上がります。

また、残業時間の制限や有給休暇の取得など、就業ルールに応じた設定が可能なため、導入する企業を選びません。個人単位、拠点単位で権限を付与できるなど、セキュリティ対策も万全です。そのほか、導入前後や運用中は何度でもサポートを受けられるため、勤怠管理システムの導入に不安を感じている方でも検討しやすいでしょう。

KING OF TIME(キングオブタイム)の機能を紹介

「KING OF TIME(キングオブタイム)」には、次のような機能が搭載されています。一部をご紹介しましょう。

  • 出勤管理
    (指紋認証打刻、ICカード打刻、パスワード認証打刻、WEBブラウザ打刻、GPS打刻、Windowsログオン・ログオフ打刻、チャット打刻など)
  • 残業基準の設定
  • スケジュール・シフト管理
  • 管理者権限機能
  • 申請承認機能
  • 休暇管理機能
  • アラート機能
  • 帳票出力
  • 働き方改革関連設定
  • データ分析

「アラート機能」により、あらかじめ設定した残業時間を超えた時点でアラート表示されるため、法律に基づいた残業時間の上限を超える前に対処できます。「働き方改革関連法対応機能」によって、残業時間の上限規制や有給休暇の取得義務に対応できるのも特徴です。

従業員の残業申請と承認はブラウザ上で完結するため、日々の業務を圧迫しません。そのほか、各拠点のシフトと人件費を同一ページで確認できるため、人件費が予算内に収まっているかどうか一目でわかります。

KING OF TIME(キングオブタイム)を導入するメリット4つ

「KING OF TIME(キングオブタイム)」に搭載されている機能を使いこなすことで、次のメリットを得られます。

さまざまな打刻機能で業務効率が上がる

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、指紋認証打刻、ICカード打刻、パスワード認証打刻、WEBブラウザ打刻、GPS打刻、Windowsログオン・ログオフ打刻、チャット打刻など、さまざまな打刻機能を搭載しています。

営業の外回りの後に直帰するときはGPS打刻、在宅勤務ではWindowsログオン・ログオフ打刻など、あらゆる事情に対応した打刻機能があるため、業務効率化に繋がります。アナログからデジタルの勤怠管理に移行することで、打刻ミスのリスクも低くなるでしょう。

正確な勤怠管理が可能になる

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、従業員による打刻申請を管理者が承認する形で勤怠管理できます。打刻漏れはリアルタイムで表示されるため、早期に対処が可能です。

たとえば、月末にまとめて打刻漏れを処理する場合、本人や上司に出退勤時間を確認しても、正確な時間はわかりません。打刻漏れが判明した段階で本人と上司に確認をとることで、出退勤時間を高い精度で把握できます。その結果、実働時間と給与の誤差を最小限に抑えられるでしょう。

残業時間の削減に繋がる

残業時間が超過すると、従業員のメンタル面への負担が増えて、パフォーマンスを発揮できなくなったり体調に問題が起きたりする恐れがあります。また、負担が大きいと、休職や退職をするリスクが高くなるでしょう。従業員負担を減らすために、残業時間はしっかり把握しておくことが肝心です。

残業時間が一覧で表示される仕様になっているため、残業が多い従業員が一目でわかります。残業時間が超過する前に残業の原因を突き止めて対処することで、残業代の削減と人材確保に繋がるでしょう。

自社に合った機能と設定で導入できる

「KING OF TIME(キングオブタイム)」には、カスタマー・サポートを専門とする部署があり、無償で導入サポートを受けられます。サポート内容は、自社のルールに合わせた機能と設定のカスタマイズ、事例に基づいた運用提案などです。自社の状況に合わせてチューニングしてもらうことで、「KING OF TIME(キングオブタイム)」を導入するメリットを最大限に享受できるでしょう。

どれだけ充実した機能が搭載されていても、使いこなせなければ業務効率化や従業員の負担軽減は実現できません。「KING OF TIME(キングオブタイム)」を自社に合った形で導入することで、勤怠管理システムの目的を達成できるでしょう。

KING OF TIME(キングオブタイム)の導入に向いている企業

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、次のような企業に向いています。

システムの利用に慣れていない

便利なシステムを導入しても、使いこなせなければコストが無駄にかかってしまいます。管理者がシステムの操作に慣れていない場合、勤怠管理システムの導入を迷うかもしれません。

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、シンプルでわかりやすい画面構成のため、パソコンの利用に慣れていない担当者でも、慣れるまでに時間がかからないでしょう。また、トラブルが起きても、いつでも専門スタッフがサポートしてくれるので、ITに強くない企業でも安心です。

海外に拠点がある

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、表示言語の英語への変更と時差設定に対応しているため、これから海外進出を予定している企業や海外に拠点がある企業も導入しやすいです。事業所や管理者単位で表示言語を設定できるため、さまざまな国の従業員がいる拠点でも柔軟に対応できます。

海外の拠点に「KING OF TIME(キングオブタイム)」を導入するときは、海外での導入支援の実績が豊富なスタッフが日本語や英語でサポートしてくれるため、スムーズに導入できるでしょう。

セキュリティへの不安が強い

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、ファイアウォールやSQLインジェクション対策、クロスサイトスクリプティング対策といった複数のセキュリティ対策によって、情報漏えいや改善防止に努めています。そのため、クラウド型の勤怠管理システムのセキュリティへの不安が強い企業でも、導入を検討しやすいでしょう。

また、東京と北海道のデータセンターへリアルタイムでデータを送信しているため、災害時にどちらかのデータセンターに問題が発生しても、継続して運用が可能です。さらに、機器の2重化とインターネット回線の複数契約によって、サーバーがダウンしたりインターネット回線が切断したりしてもサービスが停止しません。

導入時の注意点

「KING OF TIME(キングオブタイム)」を導入するときは、次のポイントに注意しましょう。

まずは無料体験を利用する

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、30日間の無料体験を利用できます。打刻方法や集計結果の表示などが自社に合っているか確認したり、操作性や問題点などを管理者から聞き取り調査をしたりしましょう。

無料体験期間中は、初期設定のサポートを受けることをおすすめします。自社に合った形で導入してから無料体験することで、「KING OF TIME(キングオブタイム)」を選ぶかどうかを判断しやすくなるでしょう。

現場の声を優先する

経営陣は、勤怠管理システムを選ぶときに、コストや機能性を重視しがちです。いくら機能が充実していても、現場が使いこなせなければメリットを得られません。また、コストが低い代わりに機能が不十分な勤怠管理システムも同様です。

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、多くの企業から支持される勤怠管理システムですが、必ずしも自社に合っているとは限りません。経営陣にとって、どれだけ良いシステムだと思っていても、現場の声を優先して判断することが大切です。

勤怠管理システムを導入する際は、「KING OF TIME(キングオブタイム)」以外のサービスとも比較して検討しましょう。複数のシステムを見比べることで、それぞれの特筆すべき点や弱点が見えてきます。こちらの記事では、今すぐ導入できる22の勤怠管理システムを比較紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

従業員と管理者の双方に使い方を浸透させる

「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、従業員と管理者の双方が使い方を理解していなければうまく機能しません。そのため、従業員と管理者の双方を対象とした社内研修を行い、「KING OF TIME(キングオブタイム)」の使い方を浸透させることが大切です。

すぐに「KING OF TIME(キングオブタイム)」に完全移行するのではなく、少しずつ移行した方がよいでしょう。これまでの勤怠管理の方法が大きく変わると、現場が混乱する恐れがあります。かえってミスが増える可能性もあるため、現場の負担を考慮して運用しましょう。

KING OF TIME(キングオブタイム)の評判・口コミ・体験談

KING OF TIME(キングオブタイム)は、シンプルでわかりやすい画面構成で、充実した機能が搭載されていることが人気の理由です。導入している企業の評判や口コミ、体験談をチェックして、自社との相性を見極めましょう。

使い慣れればタイムカードより優秀

世の中が電子化されるのに伴って、クラウド型の労務管理システムの必要性を感じました。使い慣れれば、従来のタイムカードよりも優れた面が多いように感じます。就業場所は二箇所あって、日によって出退勤の事業所が異なります。一方の事業所しかタイムカードがなかったので、以前は手間がかかっていました。キングオブタイ厶を利用すれば、どちらの事業所からでも出退勤の管理ができます。また、給与管理の仕事も大幅に効率化されました。タイムカードの時代は労働時間を手入力しなければならず、ミスがあったのも事実です。この労務管理システムなら、労働時間を自動集計してくれるので便利です。業務量が削減されるだけでなく、給与の支払いミスも防ぐことができます。
(愛知県/障害福祉業/1年以上)

おわりに:操作性に優れていて運用しやすい勤怠管理システムを選びましょう

勤怠管理システムを導入するときは、無料体験期間を利用して、操作性や運用のしやすさを確認しましょう。「KING OF TIME(キングオブタイム)」のように、シンプルでわかりやすい画面構成で、現場に浸透しやすい勤怠管理システムを選ぶことがをおすすめします。自社に合った勤怠管理システムを導入して、管理者と従業員の業務効率化と負担の軽減を目指しましょう。

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