7月10日の提出期限が迫る中、毎年のように「算定基礎届、これで合っているのか不安…」という声が、人事・労務の現場から聞こえてきます。
社会保険手続きの電子化が進む一方で、その中身や判断基準は、実務担当者が正しく理解し、自ら判断する力が求められています。
特に近年は、雇用形態の多様化により、短時間勤務者や不規則就労者など例外的なケースへの対応に悩む企業が少なくありません。
本セミナーでは、実務経験豊富な社会保険労務士が、「そもそも算定基礎届とは何か?」という基本から、チェックポイント、そしてレアケースへの対応方法まで、ケーススタディを交えてわかりやすく解説します。
「時間がない」「判断に迷っている」「社内で確認できる人がいない」――
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、提出直前でも慌てないための“実務対応と判断のコツ”を凝縮してお届けします。
セミナー概要
セミナー名 | 【社労士解説】算定基礎届の駆け込み対策セミナー~直前でも慌てない、実務対応と判断ポイント~ |
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対象 | ・算定基礎届の対応が毎年不安な人事・労務・総務担当者の方 ・新任の実務担当者として初めて手続を任されている方 |
日時 | 2025年6月25日(水)14:00~15:00 |
参加費 | 無料 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | sales@minagine.co.jp |
セミナーカリキュラム
「算定基礎届の基本」
・算定基礎届とは?
・定時決定の対象者
・提出スケジュール
「算定基礎届の実務ポイント」
・標準報酬月額の決定方法
・報酬月額の対象となる月・賃金とは
・ケーススタディ(標準報酬月額の算出方法)
・レアケース
セミナー登壇者

特定社会保険労務士
内山 美央 氏
新卒3年目で社会保険労務士に合格。 人事ベンチャー企業にて、勤怠管理システムの導入・運用コンサルティングに従事。 その後、大手事業会社にて、労務管理・人事制度改革・DX推進など幅広く人事労務分野に携わる。独立後は「労働時間管理のプロフェッショナル」として、労務手続はもちろん、人事システムの選定・導入や制度づくり、労務監査など、働き方の改善を入り口に会社に寄り添った長期視点での人事労務サポートを提供している。
事務所HPはこちら:https://uchiyama-sr.net/