人口減少と労働力不足が深刻化するなか、「外国人雇用は避けて通れないテーマだが、制度が複雑でよく分からない」という声が、人事・労務の現場から数多く聞かれます。
企業にとって外国人労働者は今や不可欠な存在となりつつありますが、採用には在留資格ごとの制度理解や、見落としがちなコスト構造への正しい把握が求められています。
特に実務担当者にとっては、「どの在留資格で採用できるのか」「どれくらいコストがかかるのか」という判断を誤ると、法令違反や予期せぬ負担につながりかねません。
そこで本セミナーでは、外国人雇用に精通した社会保険労務士が、
第1部 「数字で見る外国人労働者の現状 ― 今、日本企業に不可欠な存在になっている理由」
第2部 「採用前に知らなければ損をする!在留資格別・採用の仕組みと費用のリアル」
の二部構成で、実務に直結する知識を整理し、事例を交えながらわかりやすく解説します。
「外国人採用を検討しているが、制度が分かりにくい」
「採用や定着にかかるコストを正しく把握したい」
「在留資格ごとの違いを体系的に理解しておきたい」
――そんな課題を抱える人事・労務ご担当者に向けて、最新事情と実務対応の要点を凝縮してお届けします。
セミナー概要
セミナー名 | 【社労士解説】実務担当者必見!外国人雇用の最新事情と採用コスト・制度の全体像 |
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対象 | ・外国人雇用の「制度が分かりにくい」「コストが見えない」という課題を抱える企業担当者の方 ・外国人雇用について体系的な理解を求める方 |
日時 | 2025年9月25日(木)14:00~15:00 |
参加費 | 無料 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | sales@kubell-partner.com |
セミナーカリキュラム
第1部 「数字で見る外国人労働者の現状 ― 今、日本企業に不可欠な存在になっている理由」
第2部 「採用前に知らなければ損をする!在留資格別・採用の仕組みと費用のリアル」
セミナー登壇者

浅里 ゆき 氏
大学卒業後、韓国を皮切りに、マレーシア、中国、カンボジア、ベトナムで約10年間にわたり就労。日本語教師、日系観光会社や貿易会社での勤務から現地法人立上げから代表まで、異文化環境でのビジネスに携わる。日本国内では監理団体職員、登録支援機関運営など海外人材の仕事に約9年携わる。今まで関わりをもった技能実習生等は1,500名以上。現在は外国人を雇用している企業を対象に労務管理アドバイスや外国人対応の就業規則・各種規程作成などを行っている。また、外国人従業員向けのセミナーを実施し、企業のニーズに応じた実践的な研修を提供している。