
※本ゼミは社労士限定です。
※受講にはミナジンラボ会員登録が必須です。ミナジンラボについて詳しくはこちら
◆顧問先社長の「言葉にならない不安」を、数字で解決できる社労士へ◆
「先生、うちは今、新しい人を採用して大丈夫かな?」
「賃上げは必要だと思うけど、これ以上利益を圧迫しないだろうか……」
顧問先社長からこう問われたとき、あなたならどう答えますか?
「他社も上げていますよ」「助成金が使えます」といった、表面的な回答で終わっていませんか?
生成AIの台頭や手続き業務の自動化が進む今、社労士に求められているのは「正確な書類作成や手続き代行」だけではありません。「毎月計算している『給与総額』が、いかに経営数字(利益)に接続されているか」を語る力が必要となります。
本ゼミは、社労士が「経営数字」という共通言語を武器に、社長から真っ先に相談される「経営参謀」へと進化するための1年間の集中プログラムです。
◆3つの「疑うべき前提」を打ち破る◆
本講座は、よくある「簿記・会計の基礎講座」ではありません。社労士が現場で直面する壁を突破するための、実戦的な考え方を提供します。
①「税理士の真似事」は不要
数字を作る(記帳)のは税理士の仕事。社労士の仕事は、経営数字を「読み解き」、組織課題という名の「未来の種」を見つけることです。
②「教養」で終わらせない
「勉強になりました」で終わる講義は実務に繋がりません。翌日の商談/顧問先訪問から使える「社長への問いかけ」に変換するスキルを磨きます。
③「論理」と「感情」の融合
「数字・論理」と、社労士が直面する「現場・感情」がぶつかり合う対話形式で、生々しい経営のリアルを再現します。
なぜ、社労士は「人件費」という表現にムズムズするのか?
「人件費を適正化しましょう」と言われてピンときましたか?
うーん?となった方。それは、あなたが「数字」ではなく「人」を見ている証拠です。
実は、会計の世界では「人件費」という言葉ひとつ取っても、社労士の視点とは異なる「残酷なまでの分類」が存在します。
社労士が見ているもの:
給与、残業代、社会保険料、福利厚生……そこにある「人の生活」
会計が見ているもの(会計士の視点):
製造原価(労務費)vs 販管費(給与手当): 直接利益を作る人か、支える人か。
直接人件費 vs 間接人件費: その時間は「稼ぐ時間」だったか、「付随する時間」だったか
「同じ従業員なのに、なぜ決算書では場所が分かれるのか?」
この素朴な疑問こそが、経営の核心を突く入り口です。なぜ会計では人を「分ける」のか。その理由を知るだけで、社労士の視界は一気に「経営者側」へと近づきます。
「労務顧問」「給与計算」「社保手続き」から、数字で語る「経営の軍師」へ
「人件費を削りたい」という社長の相談に対して、法律論(解雇や不利益変更)だけで返していませんか?
毎月計算している「総支給額」が、決算書の中でどう動き、どう利益を左右しているのか。
その構造――特に「直接人件費」と「間接人件費」の違いがわかれば、削るべきは「給料」ではなく、「無駄な労働時間(間接業務)」や「配置のミス」であることを、数字で客観的に証明できるようになります。
「人」を誰よりも大切に思う社労士だからこそ、数字という武器を持ってほしい。
経営の現場で修羅場を歩んだ会計士・八木裕男先生が、あなたの持つ顧問先の「労務課題」「給与データ」を「経営の言葉」に翻訳する術を、余すことなく伝授します。
1年間のカリキュラム:決算書の向こうに「働く人」を見る
全12回のセッションを通じて、P/L(損益計算書)やB/S(貸借対照表)を「労務の武器」へと作り変えていきます。
開催スケジュール
隔月第4水曜日開催となります(※繁忙期、祝日にあわせてイレギュラー・変動月も有り)。
有料会員の方は「申込/視聴する」よりログインしてご視聴ください。
| 回 | 開催日 | テーマ | 申込/視聴 |
|---|---|---|---|
| 第0回 | 2026年5月1日(金) 16:00~17:00 | 【キックオフ(無料)】B/S・P/Lは労務の武器になる ー顧問先と経営数字で語る社労士のための財務基礎講座ー | 詳細はこちら |
| 第1回 | 2026年6月24日(水) 17:00~18:00 | 社長の脳内:「給与総額」が、経営者が欲しがる「経営指標」へ翻訳される瞬間 | |
| 第2回 | 2026年8月26日(水) 17:00~18:00 | P/Lは「成績表」:「赤字なら賞与なし」は社労士としての回答は良いのか?PLの読み解き | |
| 第3回 | 2026年10月28日(水) 17:00~18:00 | B/Sは「体質」:債務超過と「隠れ労務負債」。組織の健康状態 | |
| 第4回 | 2026年12月23日(水) 17:00~18:00 | 人件費と労働分配率賃上げ要求にどう答える?適正な分配率の嘘と誠 | |
| 第5回 | 2027年2月24日(水) 17:00~18:00 | キャッシュフローと資金繰り。社会保険料滞納の闇 | |
| 第6回 | 2027年4月28日(水) 17:00~18:00 | 未来会計と予算:「採用予算」の作り方。未来の売上を作る人の投資 | |
| 第7回 | 2027年5月26日(水) 17:00〜18:00 | 税務と節税の基礎社長が愛する「節税」と、脱税の境界線 | |
| 第8回 | 2027年7月28日(水) 17:00〜18:00 | 役員報酬の決め方定期同額給与と社会保険料適正化の落とし所 | |
| 第9回 | 2027年8月25日(水) 17:00〜18:00 | 銀行が見る評価融資が通る会社、通らない会社。助成金の評価。 | |
| 第10回 | 2027年10月27日(水) 17:00〜18:00 | 決算書読み解き(実例) ダミー決算書を用いたライブ診断ワークショップ | |
| 第11回 | 2027年12月22日(水)17:00〜18:00 | 改善提案の作成コストカットではない「攻めの投資」の提案 | |
| 第12回 | 2028年2月23日(水) 17:00〜18:00 | 総括:会計士/税理士と社労士の最強タッグ構築法 |
開催概要
| タイトル | 顧問先の財務諸表を読み解けますか?決算書の向こうに「人」と「労務課題」を見る 『人』と『財務』をつなぐ「労務×財務」通年ゼミ ~顧問先を成長させる士業パートナーへの最短ルート~ |
|---|---|
| 対象 | 社労士のみ |
| 参加条件 | ミナジンラボ会員/※会員登録はこちら |
| 開催日時 | 隔月第4水曜日開催(※繁忙期、祝日にあわせてイレギュラー・変動月も有り) |
| 参加料 | ミナジンラボ有料会員であればどなたでもご参加・ご視聴いただけます。 ※ミナジンラボ有料会員は月額15,000円(税込)となります。 |
| 受講方法 | オンライン配信サービス「OneStream」にて、配信いたします。 受講には、ミナジンラボ会員登録が必要です。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
| お問い合わせ | minaginelab@kubell-partner.com |
講師
A&Sフィナンシャルアドバイザリー株式会社 代表取締役公認会計士・税理士
八木 裕男 氏
公認会計士としてM&Aや事業再生の修羅場を経験。そこで目にしたのは「数字は強いが人がボロボロの会社」と「人は良いが数字に無頓着で倒産する会社」の両極端な姿。
「数字の裏側にある“人の動き”こそが企業の命運を分ける」と確信し、社労士が持つポテンシャルを最大化させるべく、財務を「守り」ではなく「攻めの労務」に転換させる手法を提唱している。