『IPOの世界を知り、社労士としての価値を高める』
本セミナーを通じて、IPOに関する包括的な知識を得ることで、顧問先企業により高い価値を提供できるようになれます。
近年、日本の証券市場は大きな変革期を迎えています。東京証券取引所のグロース市場審査強化や、TOKYO PRO Market、地方証券取引所の台頭など、企業の上場オプションは多様化しています。このような環境下で、社労士の皆様にはIPOに関する深い理解と適切な対応力が求められています。
本セミナーでは、IPO協会 轟 一般社団法人の会長 代表理事である加藤広晃氏を講師に迎え、IPOの舞台裏と社労士に求められる役割について詳しく解説いたします。
また特別講師として、名古屋証券取引所上場推進・企業サポートグループ/上場推進担当/課長の山田純史氏をお迎えして、変化する証券市場(名古屋証券取引所の取り組み)をセミナー冒頭に講義いただきます。
セミナーカリキュラム
1. 変化する証券市場の最新動向~名古屋証券取引所の取り組み~
2. IPOやM&Aにおける潜在的な労務への期待
3. 上場を目指す企業の内部で起きていること
4. 上場準備全体像、上場概観
5. 社労士に求められる役割と対応
- IPO準備における労務関連の重要ポイント
- 上場申請で説明が必要な労務管理体制
6. まとめ
参加対象者
・現在、成長企業や上場準備中の企業の顧問を務めている社労士
・上場を目指す企業の顧問社労士のポジションを狙っている方
・IPOプロセスについて理解を深めたい社労士
・IPO時に実施する労務監査・労務デューデリジェンスの案件を狙っている方
変革期の証券市場において、社労士としての専門性を活かし、企業の成長と成功に貢献するためのヒントが得られる貴重な機会です。
ぜひこの機会に、IPOの世界を深く理解し、社労士としての新たな可能性を探求してください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
セミナー概要
セミナー名 | 変革期の証券市場:社労士に求められるIPOに関する知識と対応力 |
---|---|
対象 | 社労士 |
参加費 | 無料 |
日時 | 2025年1月29日(水)18:00~19:00 |
場所 | WeWork乃木坂(オフライン参加)およびオンライン |
定員 | オフライン15名(先着順)・オンライン参加は制限なし |
受講方法 | 【オフライン】※先着順 お申込みフォームを準備しております。ご入力お願いします。 【オンライン】 ミナジンラボ有料会員の方であればどなたでもご参加・ご視聴いただけます。 |
お問い合わせ | minaginelab@minagine.co.jp |
セミナー登壇者
加藤 広晃 氏
一橋大学商学部卒。2007年に公認会計士試験合格後、大手監査法人に入所し、上場企業を中心とした法定監査、IPO&VC監査、IFRSアドバイザリー、価値算定業務等に従事。
2013年、広告系ITスタートアップ企業に上場責任者として入社、海外売上比率50%超で世界8拠点の経営管理体制構築とともに2015年、東証マザーズ上場を実現。上場後は経理財務執行役員としてクロスボーダーM&AのPMIやIFRS適用を牽引。
2017年、メディア系ITスタートアップ企業に入社後、取締役就任し、2018年12月、東証マザーズ&福証Q-board重複上場を実現。2021年、日本初の上場確度スコア"IPO Todoroki Score"などを通じてIPOを啓蒙すべく、IPO協会 轟 一般社団法人を設立。スコアの提供や上場チーム作り、採用課題解決サービスなどを提供している。共著に、「IPOをめざす起業のしかた・経営のポイント いちばん最初に読む本」(アニモ出版)