第1期は終了しました。現在は第3期受講者を募集中です。詳細はこちら
※本スクールは社労士限定です。
※受講にはミナジンラボ(MINAGINE Lab)会員登録が必須です。
今や、社労士にとってコンサルティングの形で提案・納品を行うことは「プラスアルファで行う業務」ではありません。3号業務だけではなく、1・2号業務の法令上の対応でもコンサルティング納品が必須のものが多くなっており、得意・不得意に関わらず必ず行う必要のある時代になっています。
今回の特別サロンは、コンサルティングの形式で価値が大きく変わる、重要法令や制度のほとんどを採り上げます。そして、ひとつひとつについて「法令や制度の解説」ではなく、「顧客企業に対してどのように提案し、納品すればいいのか」を実務目線で解説し、提案と納品をすぐに行えるようになって頂く内容です。
全ての回で、
①顧客との間で具体的に使える会話集と提案ストーリー
②各回のテーマに応じて作成された、すぐに使える汎用提案書
③エンゲージメントサーベイ・組織サーベイ・AI活用方法集・人材戦略の課題整理ツール・賃金分析ツール・IPOやM&Aを目指す成長企業のソリューション一覧等、テーマに即したツール
を配布します。顧客企業への提案にすぐに活用頂けます。
講座内容は、各回前半は「法令や制度に関する事例とツールの活用方法」の解説、後半では「顧客アプローチ手法」をそれぞれ解説する、顧客への価値提供方法と、実践的な内容に絞って行います。また、特にAIの活用が効果を発揮するコンサルティング提案や情報分析、顧客企業でのAI活用の提案についても採り上げ、先進的なAI対応も習得できる内容となっています。
時代に対応して大活躍する、新しい社労士のあり方にとって必須の知識と方法論を広く含んだ、ミナジンラボが自信をもってご提供する必須技術のスタンダードとなる講座となります。
※松井講師は、人的資本経営の提案と実践など、成長企業から大企業までの組織コンサルティングの提案や支援で著名であり、法令や制度についての「社労士である強みを生かした」本質的なコンサルティングの業務開発実績など、多くの実績をお持ちです。
この講座を通して目指す姿
・今までは「顧客にニーズがない」と思い込んでいた法令や制度について、高い価値を発揮して顧客に提案・納品ができるようになります。
・社会保険労務士として、顧問先の経営戦略や目標に合わせた制度の活用方法を示した高度な提案が可能になります。
・AI活用・組織に関する調査など、先進的な技術も入門的に触れることができます。
・中小企業だけでなく大企業でも対応が漏れがち・不完全なケースも取り扱うため、規模が大きな企業へも提案や納品ができるようになります。
・本講座で扱う法令や制度が提案されることは少ないため、新規顧客の獲得に繋がります。
第0回の参考動画はこちら
※資料は下記アンケートにご回答いただきましたら差し上げます。
回答【送信】後に表示されるポップアップ画面に記載のURLよりダウンロードいただけます。
■アンケート
https://forms.gle/DufeaQYJGLv8nYbP8
スクール概要
スクール名 | 特別サロン8回シリーズ「社労士の先進業務の必須技術」 ~「コンサルティングが必須の法令と制度」を網羅〜 |
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対象 | 開業社労士 |
日時 | ※下記スケジュール参照 |
受講料・参加条件 | 受講にはミナジンラボ(MINAGINE Lab)有料会員登録が必須です。 ※ミナジンラボについて詳しくはこちら ※ミナジンラボ会員登録はこちら。有料会員15,000円/月額、30日間無料お試しが可能です。 |
受講料 | 24万円(税抜) ※全8回(1〜8回)の受講料になります。 |
受講方法 | 【オンライン】動画配信ツール「OneStream」で配信いたします。 ※会員ログインはこちら |
受講特典 | 全ての回で、以下の3点セットを配布します。顧客企業への提案にすぐに活用いただけます。 ①顧客との間で具体的に使える会話集と提案ストーリー |
お問い合わせ | minaginelab@minagine.co.jp |
スケジュール
全8回のMINAGINE Labスクール形式です。
各回3時間の講義を予定しており、休憩・質疑応答を含むの二部形式となります。前半は「法令や制度に関する事例とツールの活用方法」の解説、後半では「顧客アプローチ手法」をそれぞれ解説いたします。
各回のテーマは、下記スケジュール情報をご覧ください。
回 | 開催日 | 時間 | テーマ | 講師コメント |
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0回目 | 2023年9月25日(月) | 11:00〜12:00 |
※どなたでも無料でご参加いただけます(ミナジンラボ非会員の方もご参加可能) | 全部の回の論点について要点を解説し、この講座で実現できる姿や内容について、また基本的な「必須技術」について詳細にお伝えします。まずはこちらにご参加ください。この回で汎用提案書もプレゼントします。 |
1回目 | 2023年10月17日(火) | 17:00~20:00 |
| 同一労働同一賃金は「判例を伝えても顧客が反応しない」ということが起きやすいです。しかしながら、正規や非正規の方などの社内の体制の適正化と絡めて、効果的に提案すればかなり有効なコンサル提案が可能な論点です。実例とともにお話しします。 |
2回目 | 2023年10月24日(火) | 17:00~20:00 |
| 女活法・次世代法は組織課題と繋げて提案する必要があります。標準提案書と話し方のモデルを伝えます。 |
3回目 | 2023年11月22日(水) | 17:00~20:00 |
| IPOやM&Aを目指す企業には、新しい有効な提案が多くあります。実務ですぐ使えるツールや資料をお配りし、活用方法をご紹介します。 |
4回目 | 2023年11月28日(火) | 17:00~20:00 |
| 健康経営は、顧客にも社労士にも実用的でない情報が多いです。顧問契約につながる標準提案書と話し方のモデルを伝えます。 |
5回目 | 2023年12月19日(火) | 17:00~20:00 |
| 人的資本経営は、提案した時に受けやすいポイントがあります。実用的な標準提案書と話し方のモデルを伝えます。 |
6回目 | 2023年12月26日(火) | 17:00~20:00 |
| 育介法・高安法はルール整備の話し合いに提案機会があります。制度趣旨上問題がある提案もよく見受けられます。機会損失がなく、制度趣旨とも合致した提案書と話し方をお伝えします。 |
7回目 | 2024年1月16日(火) | 17:00~20:00 |
| 「働き方領域のマーケティング」とは、顧客企業に対して、社労士が顧客企業のお客様への提案などを行うことを指します。これは、今後の社労士業務の中核になるのではないかと思っている領域であり、社労士の付加価値が飛躍的に伸びる領域です。 |
8回目 | 2024年1月23日(火) | 17:00~20:00 |
| 2024年問題や人口の減少の中での対応などをはじめ、時事的な課題に即した提案方法が様々に存在します。事例に即して方法を解説します。 |
講師
社会保険労務士・公認心理師・AIジェネラリスト
松井 勇策 氏
産学連携団体(一社)iU組織研究機構 代表理事:https://iusoshiki.jpnx.org/
フォレストコンサルティング経営人事フォーラム 代表:https://forestconsulting1.jpn.org/
情報経営イノベーション専門職大学 客員教授(専門:人的資本経営・雇用政策)
人的資本経営検定 総監修・試験委員長
東京都社労士会 先進人事経営検討会議 議長・責任者
(人的資本関係の資格)GRIスタンダード修了認証 ISO30414 リードコンサルタント
時代に応じた先進的な雇用環境整備について、社労士としての人的資本経営や国内の法令・制度の実務知識を基本として、高度な制度知見を駆使したコンサルティング、上場やM&AへのDDや組織価値向上、広報とAIやICT関係の知見を融合した対応などを得意とする。 ㈱リクルート出身、中小企業から巨大企業まで組織人事コンサルティングでの支援業務ののち、東証一部上場時に内部監査の責任者として上場関連の組織整備全般を行う。その後独立し開業。独立当初から、人事労務関連の業務と、付加価値の高いコンサルティングとの融合や情報発信を試み続けて現在に至る。
著書・メディア出演等:
著書は「人的資本経営と開示実務の教科書」「現代の人事の最新課題」「メンタルヘルスマネジメント」ほか、経営人事関係のWEBメディアに数百本の原稿を寄稿。日本テレビ「スッキリ」雇用問題コメンテーター出演歴あり。直近では、人的資本経営の基礎知識と実務に特化した初のWEB検定「人的資本経営検定 BASIC」を全面監修している。