2022年は91社がIPOを果たし、リーマン・ショック後の15年間でみると4番目に多い水準となりました。
しかし、新規上場までの道のりは決して容易なものではありません。

特に、IPOの審査項目であるコンプライアンスの遵守状況の審査においては、長時間労働やメンタルヘルス、ハラスメント問題、働き方改革など、近年話題になっている労務管理の論点に厳しい目が向けられます。

本セミナーでは、モデレーターに元東証執行役員の村田氏、ゲストにIPO労務の第一人者である社労士の森田氏をお招きし、数多くの企業のIPOをサポートした実績をもとに「IPOにおける労務管理のポイント」をご紹介いただきます。

セミナー概要

セミナー名IPOで外してはいけない「労務管理」の要点解説
〜元審査部/東証役員&IPOコンサル実績 No.1 社労士に学ぶIPO準備企業向け実践講座〜
対象IPO準備期の企業様/IPO検討中の企業様
日時2023年10月4日(水)15:15~17:00
参加費無料
受講方法【オンライン】ZOOMを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせsales@minagine.co.jp

セミナーカリキュラム

第一部IPOにおける労務管理のポイント
社会保険労務士法人Southern Cross Consulting 代表社員/森田穣治 氏
第二部IPO準備期に行うべき勤怠管理とシステム選定におけるチェックポイント
株式会社ミナジン/木ノ下 祐一朗

モデレーター

パブリックゲート合同会社 代表社員(元東京証券取引所 執行役員)
村田 雅幸

大阪証券取引所にて史上最年少で執行役員に就任し、ナスダックジャパン市場の撤退からヘラクレス市場立ち上げの責任者を務める。 2006年からは上場審査部門の担当役員を務め、国内初となる証券取引所のTOBを担当し成功へと導く。 2013年以降は東京証券取引所の執行役員としてマザーズ市場などの上場推進業務に当たり、約500社のIPOの上場誘致や上場審査を経験。2018年にPUBLIC GATE合同会社を設立し、5年で23社のIPO成功をサポートした実績を持つ。

セミナー登壇者

社会保険労務士法人Southern Cross Consulting 代表社員
特定社会保険労務士
森田 穣治

監査法人系のコンサルティンググループにおいて、人事労務コンサルティング部門の責任者として、IPOを目的とした労務デューデリジェンス、労務に関するコンプライアンス体制の構築支援、労務リスク対応の就業規則ほか、人事関連諸規程の整備など、労務問題を解消するためのコンサルティングに従事。2022年に現法人を設立し、IPO労務支援に関する実績は20年以上。

株式会社ミナジン MINAGINE Lab 事業責任者
木ノ下 祐一朗

社労士コミュニティ「MINAGINE Lab」のオーナーとして、IPO労務に携わる社労士のスキルアップ講座等数多くの勉強会を開催。ミナジン勤怠管理が「IPOに強い勤怠管理システム」と評判なことから社労士先生の顧問先企業様の導入相談を対応することも多く、IPO準備期の企業様の導入も担当実績をもつ。