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初任給30万円時代の到来。
若手人材の確保と同時に、定年延長・退職金制度など教職員のライフプランに応じた賃金制度の見直しも急務です。
一方で、過重労働の是正や働き方改革への対応も、避けては通れない経営課題となっています。
本セミナーでは、賃金制度と労働時間管理の両側面から、私学の「持続可能な人材戦略」を実現するための考え方と実践ポイントをお伝えします。
● 若手教職員の意欲を引き出す給与制度の設計
● 時代に即した定年延長・退職金見直し
● 変形労働時間制・校務の可視化を軸とした労働時間管理
● 納得とモチベーションを両立する運用設計 など
制度は導入して終わりではなく、「活かし続けられる仕組み」であることが重要です。
人的資本への投資として、ぜひこの機会に制度設計・見直しのヒントをお持ち帰りください。
こんな方におすすめ
〇学校経営の観点から、人件費設計や人材戦略を担う理事・校長先生
〇初任給引き上げや定年延長の対応を検討中の事務長・人事責任者の方
〇総額人件費を調整しながら、持続可能な賃金制度を設計したい方
〇教職員の働き方改革や36協定の遵守を推進している労務・人事担当者の方
〇校務改善・業務分担・変形労働時間制の見直しを検討中の管理職の方
〇教職員の採用・定着・育成を両立できる制度設計を模索している方
セミナー見どころ
【第1部】Brain Academy パート
初任給30万円時代に対応する、私学の“持続可能な賃金制度”とは
〇賃金カーブの再設計
若手の採用強化と財政バランスの両立を図る賃金カーブの設計手法を解説。
〇定年延長・退職金見直しの実務ポイント
ライフプランに応じた制度変更の考え方と、職員の納得感を高める工夫。
〇長期的な人件費計画と生涯賃金の最適化
“入口から出口まで”を見据えた給与制度が、組織の持続性を左右する。
【第2部】ミナジン パート
労働時間管理の最前線 ― 教職員が安心して働ける環境づくり
〇変形労働時間制・36協定対応の設計と運用
法令対応だけでなく、現場で“使える”制度設計の考え方を解説。
〇校務の可視化と業務分担の工夫
業務量の偏り・属人化を防ぎ、チームで支える校務体制のヒント。
〇システム活用による時間管理の効率化
実際の導入事例をもとに、校内オペレーション改善の実践例を紹介。
※本セミナーは学校法人関係者様を対象としております。競合、同業者の方からのご参加をお断りさせていただく場合がございます。
セミナー概要
セミナー名 | 教職員が安心して働き続けられる環境づくり ― 賃金制度と労働時間の両面から考える私学の未来 |
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対象 | 理事長、事務局長、事務長、管理部門の責任者 |
日時 | 2025年9月18日(木)14:00~15:00 |
参加費 | 無料 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | sales@kubell-partner.com |
セミナー登壇者
株式会社ブレインアカデミー代表取締役
今井 茂 氏
米サンダーバード国際経営大学院卒。教育分野における人事制度改革の専門家。20 年以上にわたり、私立学校を中心に人事制度改革を推進。評価制度の設計・運用に精通し、経験を活かして「私学の人事評価システム(クラウド)」を開発。実証実験を経て、複数の私立学校で導入。さらに、持続可能な賃金改革を支援し、教育機関の賃金制度改革を実現。教職員の能力開発と組織の効果的運営を支える改革に取り組んでいる。

私学の働き方改革支援・マネージャー
榎本 達也
大学卒業後、総合レンタル会社入社。法人営業責任者とEC部門(BtoC)の立上げを経験。その後、パーソルグループのミイダス(株)に入社。採用コンサルタント部門の立上げに参画しチームリーダーを経験。そして、株式会社ミナジンに入社後は、インサイドセールス責任者を経験し、現在私学の働き方改革支援・マネージャーとしてシステム導入の支援。