新グロース市場で導入された「時価総額100億円」基準により、IPO準備のスピードと質はこれまでとは比較にならないレベルで求められています。
上場基準が厳しくなり、M&Aシナリオも現実味を帯びる中、IPO準備の現場は今、大きな転換点を迎えています。

本セミナーでは、監査法人・事業会社・M&A・IPOをすべて経験し、時価総額650億円での上場、年間200件、延べ1,000件を超える機関投資家とのIR-MTGを実施した会計士でもある・金 誠智氏が、IPO審査で“本当に見られている”ガバナンス・内部管理のポイントを、現場視点で徹底解説します。

さらに、N-3以前から逆算して進める新しいIPO準備のスタンダード、そして上場・バイアウト両方を経験した講師だからこそ語れる「IPOとM&Aの狭間にある実務のリアル」まで、一気通貫でお届けします。

今、IPOを目指す企業にとって欠かせない視点を、60分で掴み取るためのセミナーです。

こんな方におすすめ

・IPO準備企業のCFO・管理部門・経営企画・人事の方
・IPO審査に向けた勤怠管理等の管理体制の整備を検討している方
・IPO審査対応と人手不足解消を同時に進めたい方
・IPOとM&A両軸で考えている方

セミナー見どころ

・逆算思考によるIPO準備の考え方
・IPO準備について体系的に学べる
・実務担当者による実務に基づいた解説

セミナー概要

セミナー名「時価総額100億円」グロース新維持基準時代における逆算思考によるIPO準備
対象IPO準備企業のCFO・管理部門・経営企画・人事の方
日時2025年12月10日(水)14:00~15:00
参加費無料
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせsales@kubell-partner.com

セミナー登壇者

アイスリー株式会社
代表取締役社長 / 公認会計士
金 誠智(キム ソンジ)氏

有限責任監査法人トーマツで監査、IPO支援、トーマツベンチャーサポートに従事。IPO準備会社の社員の一員として活動したいという想いから株式会社リプライスに移り、オーナー企業のIPO準備を実施。主幹事証券会社の中間審査と同時期に、株式会社カチタスからのM&A提案を受け、バイアウトを決断しグループ会社となる。
株式会社カチタスのIPO準備室室長としてグローバルオファリングによるIPOを経験。上場時の時価総額は650億円。その後、年間200件、延べ1,000件を超える機関投資家とのIR-MTGを実施。最高時価総額は3,800億円超。2020年9月にアイスリー株式会社を設立し、IPO準備の効率化を支援するDXツール「はじめのIPO(はじめのいっぽ)」を提供中。