※本セミナーは社労士限定です。
※セミナー終了後に10日間の見逃し配信をご用意させて頂く予定です。当日ご参加頂けない場合でも、本編をご覧頂けるようになっております。

弁護士が関与する未払い残業代請求問題の約半数は定額残業代が関わっており、多くは法的には無効となる定額残業代制度だが、粘りが重要となります。(顧客への心情配慮・和解金額への影響)
反論パターンをある程度用意することは最重要になる為、『定額残業代の反論パターン』の実務対応について解説します。

・「長時間労働前提無効」主張に対する反論パターン
・「差額不払い無効」主張に対する反論パターン
・「就業規則に書いていない」主張に対する反論パターン
・「時間外・法定休日・深夜の割増率が異なるのに分割して定めていない」主張に対する反論パターン
・「実質歩合給を定額残業代に転化しているだけである」主張に対する反論パターン
・「名前が定額残業代にふさわしくない」主張に対する反論パターン

セミナー概要

セミナー名向井蘭弁護士が解説!未払い残業代請求問題の解決方法〜定額残業代の反論パターン〜
対象社労士
日時7月9日(金)14:00~15:30
参加費10,000円
※ゴールド/プレミアム会員様は無料にてご参加可能です。
※シルバー/コワーキングスペース会員様は50%OFFにてご参加可能です。
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせminaginelab@minagine.co.jp

セミナー登壇者

杜若経営法律事務所/パートナー弁護士
向井蘭

2003年、弁護士登録(第一東京弁護士会)杜若経営法律事務所 パートナー弁護士。
一貫して使用者側で労働事件に取り組み、団体交渉、ストライキ等労働組合対応から解雇未払い残業代等の個別労使紛争まで取り扱う。
近年、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務める他、雑誌に寄稿し情報提供活動も盛んに行っている。
「時間外労働と、残業代請求をめぐる諸問題」(経営書院 共著)
「社長は労働法をこう使え!」(ダイヤモンド社)
「書式と就業規則はこう使え!」(労働調査会)
「ケースでわかる 実践型 職場のメンタルヘルス対応マニュアル」(中央経済社)

司会

株式会社ミナジン MINAGINE Lab 事業責任者
木ノ下 祐一朗

大学卒業後、大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業、営業責任者を経験。その後、ベンチャー企業での人材採用支援コンサルティング業務を経て、外資系ヘッドハンティングの東京オフィス責任者としてCxO人材採用を支援。株式会社ミナジンに入社後は、ミナジンLabの事業責任者に就任し、社労士コミュニティ形成とエコシステム構築に向けて事業推進中。