※本セミナーは社労士限定です。
※セミナー終了後に10日間の見逃し配信をご用意させて頂く予定です。当日ご参加頂けない場合でも、本編をご覧頂けるようになっております。
社労士と弁護士の業務領域で一番交差するのは何でしょうか。
それは、そのものずばり、労働時間!
しかし、その労働時間について社労士と弁護士で認識が違うことが多々あります。
労働時間に関する頻出論点である、始業時刻前の残業、掃除・朝礼、終業時刻以降の研修、実習、仮眠時間、手待ち時間と休憩時間、管理監督者などをどう扱うか?その判断基準には優先順位があります。
また、証拠毎の特徴についても理解が必要です(メモ・手帳、Suica・PASMOなど、PCのログオン・ログオフ、入退館記録、ICカード等による通過記録、レジ打ちの記録、監視カメラなど)。
本セミナーでは、向井蘭弁護士に、弁護士の立場から労働時間と証拠について裁判実務も踏まえ、以下の内容を解説していただきます!
・社労士・弁護士の業務領域で一番交差するのが労働時間
・立証責任と要件事実
・交渉段階で労働者側弁護士の求めに応じてタイムカード等を開示・提出するべきか?
・労働時間の立証の特殊性(事実上の推定)
・証拠毎の特徴
・事実上の推定を覆すためにはどうするべきか
・証拠不提出の事実上のペナルティー
・労働時間に関する頻出論点
セミナー概要
セミナー名 | 向井蘭弁護士による労働時間認定と証拠の勘所解説セミナー~裁判実務を踏まえて〜 |
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対象 | 社労士 |
日時 | 5月21日(金)14:00~15:30 |
参加費 | 10,000円 ※ゴールド/プレミアム会員様は無料にてご参加可能です。 ※シルバー/コワーキングスペース会員様は50%OFFにてご参加可能です。 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | minaginelab@minagine.co.jp |
セミナー登壇者

向井蘭氏
2003年、弁護士登録(第一東京弁護士会)杜若経営法律事務所 パートナー弁護士。
一貫して使用者側で労働事件に取り組み、団体交渉、ストライキ等労働組合対応から解雇未払い残業代等の個別労使紛争まで取り扱う。
近年、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務める他、雑誌に寄稿し情報提供活動も盛んに行っている。
「時間外労働と、残業代請求をめぐる諸問題」(経営書院 共著)
「社長は労働法をこう使え!」(ダイヤモンド社)
「書式と就業規則はこう使え!」(労働調査会)
「ケースでわかる 実践型 職場のメンタルヘルス対応マニュアル」(中央経済社)
司会

木ノ下 祐一朗
大学卒業後、大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業、営業責任者を経験。その後、ベンチャー企業での人材採用支援コンサルティング業務を経て、外資系ヘッドハンティングの東京オフィス責任者としてCxO人材採用を支援。株式会社ミナジンに入社後は、ミナジンLabの事業責任者に就任し、社労士コミュニティ形成とエコシステム構築に向けて事業推進中。