「労働時間管理・工数管理」──この言葉の並びにピンと来る社労士の方いらっしゃいますか?

近年、情報システム系企業などプロジェクト単位で仕事をする企業の労務管理において勤怠管理とプラスして「工数管理」が求められるケースが増えています。特に、業務の実態を把握し、原価管理や業務改善に繋げるためには「工数管理」という視点が不可欠になるからです。
これは、単なる労働時間の記録ではなく、「誰が・何に・どれだけの時間を使ったか」を定量的に把握する仕組み。つまり、労働時間の“質”を問う管理手法です。

このセミナーでは、工数管理の実務的な意義と、社労士がどのように関与できるかを深掘りします。

講師には、工数管理機能を備えた業務管理ツール「ZAC」を提供する株式会社オロ様をお招きし、会計視点×労務視点から見た工数管理の重要性と、実際の運用事例を交えてご講義いただきます。

「IPO準備企業に必要な管理手法」として注目される一方で、中堅・中小企業でも業務の見える化・生産性向上・人件費の適正配分など、工数管理がもたらすメリットを一緒に理解を深めましょう!

こんな社労士の方におすすめ

- IPO準備企業の支援に関わっている方・関心がある方
- 顧問先に情報システム関係の企業をお持ちの社労士
- 会計・原価管理と労務管理の接点を理解したい方
- 顧問先の業務改善や人件費管理に関与したい社労士
- 工数管理の基礎から実務までを体系的に学びたい方

開催概要

セミナー名社労士が知っておくべき工数管理の基礎と実践~労務と会計の交差点~
対象社労士
日時2025年11月7日(金)17:00~18:00
参加費無料
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせminaginelab@kubell-partner.com

セミナー登壇者

株式会社オロ
クラウドソリューション事業部 営業グループ 営業企画責任者
布施 輝斗
2014年株式会社オロに入社。東京・大阪・北海道の3拠点でERP・WEB・訪日インバウンド事業における新規・既存営業を経験。2018年にZAC新規営業チームへ復帰後は年間No.1セールスを記録。2019年以降はチームリーダーとしてメンバー育成に注力し、若手を年間トップセールスへ導くなど組織成長に貢献。マーケティンググループ長、新規営業副グループ長を経て、2024年より新設された、パートナー企業との協業強化等を担う、営業企画部門の責任者を担う。