従業員数が30人〜50人を越えてくる中小企業が勤怠管理システムを入れる3つの理由

2015年10月27日  

 
勤怠管理システムは、効率よく勤怠管理を行うためのシステムです。
5人や10人の会社では勤怠管理システムを導入しなくても仕事は回りますが、20人、30人、50人、100人と、従業員が増えてくるとしっかりとした勤怠管理システムを入れる会社が増えてきます。今回は、なぜ従業員数が増えてくると勤怠管理システムを入れる必要があるのかをお伝えします。
 

1、従業員をしっかりとマネジメントするため

 
従業員数が5人や10人の会社は社長が全てを把握することが出来ます。そのため、会社に少々の不安があってもこの社長についていこう!仕事がハードであっても一緒に頑張っていこう!となるものですが、(ならない場合は別の問題があり)、30人、50人、100人と会社が大きくなってくると従業員に対する目が行き届かなくなります。勤怠管理システムを導入することによって、実際の労働時間や出勤日、仕事内容を元に面談などを各マネージャーに行わせることで、メンタルと数字によるケアが出来ます。

中小企業はみな家族のようなものです。いくら「大丈夫です」と言われても、本当に大丈夫かどうかは顔を見れば判ります。しかし実際にどういった働き方をしているかまでは不明瞭なところもあり、そこを勤怠管理システムで実際の労働時間や生産性を把握して問題解決していくことが出来ます。

人事管理の中で問題の解決となる例は、人を新たに採用して負担を軽減する、早く退社させる、有給休暇を使わせるなど、勤怠管理システムがあることで様々な手が打てます。

中小企業は、マネジメントの強いマネージャーばかり在籍しているとは限りません。社長が常に全員に目を配ることが出来なくとも、勤怠管理と業務管理で現在従業員がどのような状態かを掴むためにも、勤怠管理システムは有効でしょう。

 

2、コンプライアンスを守り会社を守るため

 
最近は、ブラック企業やホワイト企業と世間から様々なことが言われ、企業がコンプライアンス(法令遵守)を守ることがより大切になっています。

社長や経営管理側は、守ろうと努力しているにも拘らず、現場では実際に守られていないという話も良く聞きます。ひどいものになると、実際に仕事がなくて仕事をしていないのに、上司がいるため帰りにくい雰囲気なので帰らない、というあきれた話もあります。

人数が少ないうちは、社長や内勤の担当者が目を光らせていれば良かったかもしれませんが、30人、50人、100人と従業員が増えてくると現場をしっかり把握するのは難しくなります。

そこで、勤怠管理システムの登場です。
リアルタイムで、労働時間を上司や経営者が確認できたり、残業時間がペースより多い場合はアラートがでるように設定することも可能です。

勤怠管理システムから「帰りなさい」という警告がでるだけで、少なくとも帰りにくい雰囲気だから帰らないというような社員はいなくなるのでは無いでしょうか?

コンプラインスを守るということは、ひいては従業員を守り、会社を守ることに繋がります。

 

3、給与計算、労務業務の効率化のため

 
勤怠管理ステムは、出退勤の管理だけでなく、残業時間の管理や有給休暇、振替休日の管理も自動で行ってくれます。一回一回、集計を行い、計算を行う必要がないわけです。ミスも少なくなるので、見直す時間や、作業をやり直す時間も減ります。

従業員が増えてくると、給与計算、その為の労働時間管理や有給休暇の管理も大変です。遅刻や早退が1年に1度しかしなくても、100人の従業員であれば、毎日どこかで、遅刻、早退、欠勤があってもおかしくありません。

勤怠管理をEXCELなどでやっていると、集計などの勤怠管理業務自体の効率化が重要になってきます。担当者は多くの工数を他の業務を抱えながらやっていて、ミスが出る。
それを上司から指摘される。だからといって、ミスなく仕事をこなせても誰も褒めてくれない、報われない。そうなると担当者は単純に仕事が嫌になります。30人〜100人規模の会社の勤怠管理は例外も多く、非常に複雑です。そういった業務の効率化のためにも勤怠管理システムは不可欠です。

残業代を支払う、または新しい事務員さんを雇うなどするよりも労務管理システムを入れた方が経費を押さえることが出来るかもしれません。

以上の3つが中小企業が勤怠管理システムを入れる理由です。
中小企業が30人、50人、100人と大きくなっていく過程の中で勤怠管理システムを導入して、従業員、経営者共に幸せになれるようしていきましょう。

 
 

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