令和時代においても、在籍年数を評価の基準とする年功序列的な評価制度・給与制度を採用している中小企業が数多くあります。
会社への帰属意識が高まったり、人材育成プランが立てやすいといったメリットもあります。
一方で、以下のような課題を抱えている経営層や人事責任者も多いのではないでしょうか。
若手社員から「能力や実績に見合った評価や報酬を受けられていない」という不満の声があがっている。
勤続年数の長いベテラン社員の"評価"と"実際の成果"に乖離が生まれている。
役職に適した能力を持っていないベテラン社員がリーダーシップを取っているため、効率的な意思決定ができていない。
勤続年数が重視されるため、新しいアイデアや提案が生まれにくく、競合優位性が低下している。
年功的な人事評価制度を採用している企業では、能力や実績に応じた公正な評価が行われないことが多いと指摘されています。
また、評価者の主観的な印象や好き嫌いに基づく、いわゆる「えんぴつ舐め」と呼ばれる評価方法は、公平性や社員の納得感を欠き、組織内に不満や不信感を生み出す原因にもなり得ます。
そこで、本セミナーでは「令和時代に見合った人事評価制度」についてご提案いたします。
現代に相応しい人事評価制度を整備することで、離職率の改善や社員の育成、採用コスト削減、生産性の向上など、組織の機能を向上させる上で非常に重要な役割を果たすことができます。
セミナー概要
セミナー名 | 【中小企業の経営層対象】年功的な人事評価制度から脱却しませんか?~「えんぴつ舐め」評価はリスクしかない!?~ |
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対象 | ・人事評価制度がないあるいは形骸化している ・人事評価制度を整備する上でのポイントや注意点を知りたい ・社員に納得してもらえる人事評価制度を構築したい 上記に当てはまる企業様 |
日時 | 2024年3月6日(水)14:00~15:00 |
参加費 | 無料 |
受講方法 | 【オンライン】Zoomを使用して開催致します。 お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。 |
お問い合わせ | sales@minagine.co.jp |
セミナー登壇者
株式会社ミナジン
コンサルティング部 マネージャー/コンサルタント
川崎 健史
大学卒業後、学習塾本部校の校舎長とマネジメントを兼任。その後、一部上場の不動産会社に転職し営業経験を積む。2019年にミナジンに入社~現在に至るまで人事評価コンサルタントとして従事。中小企業を中心に評価制度の構築支援からシステム提案、運用サポートまでワンストップサービスを提供。100社以上に評価制度の導入実績あり。