2022年は91社がIPOを果たし、リーマン・ショック後の15年間でみると4番目に多い水準となりました。
しかし上場までの道のりにおいては、非常に多くの課題があらわれ、中でも内部統制の進め方については複雑で工数がかかる領域です。
内部統制の整備や運用について事前に学び、IPOにおけるスケジュールの全体感を把握しておくことで、上場延期を防ぐことにもつながります。

本セミナーでは、IPOに詳しい公認会計士の三澤先生をゲストにお迎えし、ケーススタディを交えながら、IPO準備に関わるガバナンス構築について解説いただきます。IPO準備を進めている、将来IPOを考えている経営者様や管理部門の責任者様はぜひご覧ください。

セミナー概要

セミナー名【経営層/IPO担当者必見!】上場延期を防ぐ!上場準備と推進のポイント
対象IPOをお考えの経営者様/管理部門責任者様
日時2023年12月12日(火)14:00〜15:00
参加費無料
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせsales@minagine.co.jp

セミナーカリキュラム

第一部内部統制準備で気をつけるべきポイント
上場準備における対応で様々な企業がぶつかる壁が、"内部統制"です。しかし、思うように整備・運用が進捗せずIPOのスケジュールが遅延に影響してしまうことも。IPO直前になって慌てない為に、どのように内部統制を整備・運用していくのか、ケーススタディを交えながら、IPO準備に関わるガバナンス構築の重要性を徹底解説します。

Uniforce株式会社 公認会計士/三澤 進太郎 氏

第二部IPO準備期に行うべき勤怠管理とシステム選定におけるチェックポイント
ミナジンにてIPO準備期の会社様の導入ケースを多数担当したコンサルタントが、上場準備企業の労務管理課題と、審査で要点となるポイントを解説し、上場準備期に求められる勤怠管理システムの選定ポイントをご紹介します。

株式会社ミナジン 勤怠管理コンサルタント/野田 愛梨

セミナー登壇者

Uniforce株式会社Uniforce株式会社 公認会計士
三澤 進太郎

高校を卒業後、大原簿記学校に入学し、2008年11月に公認会計士試験に合格。2008年12月 太陽ASG有限責任監査法人(現:太陽有限責任監査法人)に入所。主に金融機関監査(銀行、信用金庫)、会社法監査、金商法監査、IPO準備支援を担当。IPO準備支援にて、上場申請書類の作成支援などの業務に従事。2020年2月 太陽有限責任監査法人 退社、2020年3月 三澤公認会計士事務所 開設、2020年8月Uniforce株式会社へ参画し、IPO準備のコンサル、BPO、Uniforce開発支援に従事。

株式会社ミナジン株式会社ミナジン 勤怠管理コンサルタント
野田 愛梨

2012年、光通信に入社。その後数社で営業スキルを培い、営業トップの経験も持つ。2021年Chatworkに入社し、インサイドセールスとしてアポイントの創出に貢献。ミナジンでは営業チームを牽引し、上場準備フェーズの顧客も多数担当。勤怠管理システムに留まらない、労務管理の適正化につながる細やかな提案が好評を得ている。