変形労働時間制は上手く活用すれば残業代の抑制につながることから、導入する私立学校様が増えています。一方で、制度を理解しきれずに運用方法が間違っていたり、管理工数が増えてしまう等、結果として賃金未払いといった問題が発生するケースも少なくありません。

そこで本セミナーでは、私学の労務問題を多数解決してきた社会保険労務士事務所SRK 代表の大槻氏を迎え、変形労働時間制を導入する重要性やメリットを紐解いた上で、運用上のポイントや注意点について、実際の運用事例を交えて解説いたします。また、運用工数や集計ミスを大きく軽減することが可能なITツールのご紹介もさせていただきます。

本セミナーでお伝えすること

なぜ変形労働時間が私学に適しているのか?
労基署対応事例とその対策について 
変形労働時間制の運用を効率化するITツールとは?
変形労働時間制導入校の運用事例

※本セミナーは学校法人関係者様を対象としております。競合、同業者の方からのご参加をお断りさせていただく場合がございます。

セミナー概要

セミナー名私立学校が導入すべき変形労働時間制とは?実際の運用事例を交えて分かりやすく解説
対象学校法人理事長/人事労務部門の責任者、ご担当者
日時2024年4月23日(火)15:00~16:00
参加費無料
受講方法【オンライン】Zoomを使用して開催致します。
お申込み後に詳細なご案内をメールにてお送りさせて頂きます。
お問い合わせsales@minagine.co.jp

セミナーカリキュラム

第1部「変形労働時間制を導入するメリットと注意点」
社会保険労務士事務所SRK 代表/大槻 厚志 氏
第2部「運用工数や計算ミスを軽減するITツールを用いた運用事例」
株式会社ミナジン/榎本 達也

セミナー登壇者

社会保険労務士事務所SRK 代表
大槻 厚志

社会保険労務士として多数のクライアントを指導後、大槻社会保険労務士事務所を経て、民間企業で採用・人事マネージャーとして人材育成・制度改革を担当。私学の働き方改革に精通し、労務制度、人事制度の設計導入実績多数。

株式会社ミナジン
私学働き方改革支援コンサルタント
榎本 達也

大学卒業後、総合レンタル会社入社。法人営業責任者とEC部門(BtoC)の立上げを経験。
その後、パーソルグループのミイダス(株)に入社。採用コンサルタント部門の立上げに参画しチームリーダーを経験。そして、株式会社ミナジンに入社後は、インサイドセールス責任者を経験し、現在私学の働き方改革支援・マネージャーとしてシステム導入の支援。