若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録 作者:加藤順彦 出版社/ ゴマブックス 発売日: 2016/12/1 メディア: 単行本(ソフトカバー)     何を隠そう、私自身が本著の著者加藤さんに「かき集められた」学生の一人であり、著書に出てくるリョーマなる学生企業(カルト集団?笑)の学生スタッフでした。つまり、本著に書かれている「異常な環境」に引きずり込んで頂き、…

  新聞やテレビなどで連日報道されている、電通で起こった「過重労働が原因の過労自殺」問題。2015年の12月、電通の社員寮から投身自殺した女性社員(24歳)について、2016年の9月に三田労働基準監督署が労災(※)を認定しました。   ※労災とは……労働災害認定の略 業務に関わること、または通勤が原因となって労働者に負傷・疾病・障害・死亡が生じた場合、事業主側に補償の義務が発生…

従業員の定着率が悪い…。 採用するにも一苦労、仕事をやっと覚えてくれたところなのに…。 では従業員が会社を辞める時、どういった理由があるのでしょうか。 ※ 引用元サイト:中小企業庁   中小企業の離職理由の第一位は「収入が少ない」 中小企業の経営者であれば、離職率の高さに悩んだことが一度はあると思います。そんな中小企業の離職理由の第一位は「収入が少ない」というのが挙げられます。この収入が…

  地頭が良く、業務遂行能力も抜群、考え方も素晴らしい。耳が痛い話になるかもしれませんが、このような世間一般で優秀と呼ばれる人材はなかなか中小企業には入ってきません。なぜなら、彼らはもっと高い給料の会社や、もっと待遇の良い会社を選ぶはずだからです。優秀な人材を求めて、求人コストをかけ続けるよりも、今いる社員を活躍できるように育て、定着率をあげるほうがよっぽど現実的です。   そ…

  今は世界的企業のFACEBOOKやアップル、グーグルも昔はベンチャー企業でした。ベンチャー企業には社会を変えるだけの熱意とアイディアをもった将来性のある人材があふれています。そんなベンチャー企業の勤怠の特徴は、ひとりひとりの労働時間が長くなってしまいがちです。何故なら成長するベンチャー企業であればあるほど、仕事量に対して慢性的に人手が不足するからです。人手不足を社員の熱意と残業でカバ…

  人事考課と聞いて、経営者の皆様はどんなイメージが湧くでしょうか? 毎年多くの人事考課の策定・運用に携わってきましたが、「人事考課は何か」と問われれば、迷わず「いい社員を育てるための人材育成の基礎」と答えます。 今回はそんな人事考課の目的についてお伝えできればと思います。     「いい社員とはどんな社員ですか?」   
お客様とお話ししていると、昨今の厳…

  とうとう、平成28年1月からマイナンバー制度が開始されました。マイナンバーとは、国民ひとりひとりに12桁の番号を割り振り、行政手続きに利用する制度です。平成28年から、雇用保険や労災の手続きの一部で導入されています。マイナンバーは縦割り行政をつなぐ政策として期待されており、順次、他の社会保険にも活用されて行く予定です。今回は社会保険料へのマイナンバーの導入によっておこる、現在の業務と…

  4月の人事評価を昇給やボーナスに反映される会社は多く、人事評価の結果に一喜一憂するサラリーマンも多いのではないでしょうか。また、評価する側のマネージャークラスにとっても、いかに不平不満の出ない人事評価をするか、そもそもどんな基準で評価すればいいのか、とても頭の痛い問題です。 今回は、そんな悩ましい人事評価の際に役立つ3つのポイントをご紹介いたします。     人事…

「どうやって一人ひとりの社員を評価すればいいのかわからない」 こんなお悩みを抱えていらっしゃる中小企業の社長さんは少なくありません。 弊社では主に10人~99人規模の中小企業に、人事評価制度の構築や運用をしています。 その経験を基に今回は中小企業での人事評価制度の問題点と、その解決策についてお話できればと思います。     中小企業が抱える人事評価制度の3つの問題点 &nbsp…

  人事評価制度とは 人事評価制度とは、従業員の一定期間の働きに対して評価を行い、給与や賞与に反映させる人事制度のことを指します。近年では一般企業だけでなく、国家公務員にも導入されました。     人事制度の時代的背景~年功序列から人事評価制度へ~ 人事制度は、時代の流れによって変わってきました。その流れは大きく2つに分類できます。   ① 年功序列+職能給…