残業(時間外勤務)・深夜残業の申請

残業や深夜残業などの時間外勤務の申請、休日出勤の申請などを勤怠管理システム上で行う機能です。申請された時間外勤務申請は上司にメールで通知されます。上司はメール上のリンクをクリックすると勤怠管理システムに飛び承認作業を行うことが出来ます。

22時以降の勤務について深夜残業申請を別途出させることも出来ます。こちらは時間外勤務申請書1枚で深夜残業を代替することが可能です。もちろん普通残業と深夜残業を分けて申請させる運用も可能です。
 

時間外勤務の申請書とは

従業員が規定の労働時間をこえて勤務する際に会社へ提出する書類のことです。残業には「法定内残業」と「法定外残業」があります。法定労働時間(1日8時間、週40時間)の範囲内であれば、雇用主は割増賃金を支払う必要はありません。しかし法定外残業には25%の割増賃金を支払うことになっています。ただし、法定外残業をさせるには、まず労使協定を結び、就業規則に残業の規定を設ける必要があります。

 
 

時間外勤務の承認

部下から申請された時間外勤務の申請書を上司が承認をする画面になります。部下から提出された時間外勤務申請書を一覧でトップ画面に表示させる機能(ガジェット機能)もあります。これにより部下から提出された時間外勤務申請書の承認忘れを防ぐことが出来ます。
 
 

休日出勤の申請

休日出勤の申請書をシステム上で提出することが出来ます。休日出勤を取得する際、振替出勤の申請をその場で出させる運用も可能です。振替出勤については取得日をその場で設定することも出来ますし、その場では取得日を設定せず後日取得日を指定する運用も可能です。また、振替出勤については有効期限を付けられるので、一定期間経過後に期限切れで消滅させることも出来ます。

申請された時間外勤務の申請書は、リアルタイムでタイムカードに反映されます。未承認状態では赤字で「未承認」ステータスが表示され、上司(もしくは管理部)が承認をすると青字で「承認」とステータスが変わります。これによりスタッフ本人が申請書のステータスを一目でリアルタイムに確認できます。

部下から申請された時間外勤務の申請書を上司が承認をする画面になります。部下から提出された時間外勤務申請書を一覧でトップ画面に表示させる機能(ガジェット機能)もあります。これにより部下から提出された申請書の承認忘れを防ぐことが出来ます。